手回し式はやめとけ……災害時の強い味方「ラジオ」に注目してみよう (3/3) … いざという時に使えるように普段から使うのもひとつの方法かも?
どうも、takechanです。
よく聞くラジオ局はNACK5です。
やっぱり埼玉県のラジオだからね。
ラジオあったっけ? と確認した結果ラジオを聴くのが習慣になりました。
……あ、これ前回も書いたな。w
寝てるときにスマホ見てると画面で照らされてるから寝付けないんだよね。
YouTubeの音声だけ聴いてたりもしたんですが、やっぱり画面も気になるし。
その点ラジオは音声だけで完結してるので、最初から寝る体勢で聴けるし。
電池もすごく持つから、聴いたまま寝ちゃっても大丈夫だし。
あとはAMラジオのもこもこっとした音質は寝るときに聞きやすい。w
寝るときはAMを聴いています。
だいたいTBSラジオのJUNKかAFN(米軍横田基地でやっているラジオ)、
そしてたまに657kHz(おいw
さてさて、確認してみた結果takechan宅にはこんなにラジオがありました。

ありすぎじゃね。
写っている機種は
SONY ICF-9 (生産終了品)
SONY SRF-M807 (生産終了品)
DEGEN DE1123 (生産終了品)
ELPA ER-P36F (生産終了品)
2018/11/23追記:
ELPA EP-P36Fも生産終了になったようです。
takechanが買ったヨドバシでは既に品切れになっていました。
後継品として「ER-P66F」というのが載っていたのですが、
デジタルチューナー(アナログ選局)になったので
電池の持ちが半分くらいになってしまったみたい。
まだ売っているうちに「ER-P36F」の方を買うことをおすすめします!とかいいつつ、「ER-P66F」はこれです。w
リンク
ほとんどが10年くらい前に買ったので生産終了品。
全て電池を使うタイプで、ICF-9は単3、それ以外は単4です。
前回の選ぶ時のポイントを元に、こんな機種どうよっていう
個人的なオススメを紹介していきます。
ELPA ER-P36F
電源 | 単4電池 x2 |
バンド | AM / FM |
ワイドFM | 対応(76~95MHz) |
チューニング方式 | アナログ |
サイズ | H166xW81xD27 (mm) |
価格 | 約1000円 |
「ラジオはやっぱりSONYとかの買わないとダメでしょ」と思ってたんですが、
というか今でも基本的にはそう思ってるんですが、
価格コムのラジオの項目に「受信感度順」という並べ方があって、
安いのに上位にいたのでつい買ってみたやつ。
なんといっても933円(税込)でしたからね。
埼玉県のラジオ局はちゃんと聴けるし、
条件が良ければ遠くの放送局も入ってくる。
寝るときに使っているのは実はこの機種です。
イヤホンで使用すると単4電池2本で100時間以上使えるとのこと。
サイズはかなり小さめで、タバコの箱と同じくらい。
どっか行った時のちょっとした暇つぶしにも使えるかも知れない。
この前電車に乗ったときにこれでラジオ聴いてみたよ。
SONY ICF-P36
電源 | 単3電池 x2 |
バンド | AM / FM |
ワイドFM | 対応 (76~108MHz) |
チューニング方式 | アナログ |
サイズ | H695xW132xD44 (mm) |
価格 | 約2000~3000円 |
横置きタイプのポータブルラジオ。
takechan宅にはICF-9という生産終了品がありますが、
それの実質的な後継品らしいです。
なんかちょっとオシャレな見た目になりました。
単3電池2本で100時間(スピーカー使用時)という耐久時間もありがたいし、
誰にでも使いやすいシンプルな構造です。
機能が同じで縦置きタイプのものもあるらしいけど、
なぜかお店では横置きタイプばかり置いてあるのを見ます。
災害用と言わず普段使いにも充分使えそうなラジオです。
縦置きタイプはこちら↓
AudioComm 豊作ラジオ DX
電源 | 単1電池x4 |
バンド | AM / FM |
ワイドFM | 対応 (76~99MHz) |
チューニング方式 | アナログ |
サイズ | H176xW185xD100 (mm) |
価格 | 2000~3000円 |
見るからに耐久性がすごそうなラジオ。
農作業をやる時に使えるラジオということで販売されているらしいですが、
多少水がかかっても大丈夫、そして音がでかいということで、
台所やお風呂場でも使うことができるそうです。
電池は単1電池4本とかなり重量級ですが、その分持続時間がすごい。
驚異の400時間です。そして安い。
農作業用を意識してか緑色のボディですが、
どちらかといえば軍用みたいに見えます。嫌いではない。
・短波ラジオ
最後はおすすめというのか微妙なところですけど。
ラジオは災害時に頼りになる情報源ではありますが、
放送局がやられるレベルの大災害が起きると
それさえも無用になってしまいます。
AMラジオは夜になれば遠方からの放送が聞こえるようになりますが、
そういう時に短波放送が聴けるラジオを持っていると、
海外放送の情報で何とかなるかも知れません。
……いや、そんな日本壊滅レベルの大災害は起きて欲しくないけどね。w
ただ、安くて使える短波ラジオを探してみたらこんなのがありました。
XHDATA D-328
電源 | 充電池(microUSBで充電) |
バンド | AM / FM / SW (4.75 – 22MHz) |
ワイドFM | 対応 (64~108MHz) |
チューニング方式 | アナログ |
サイズ | ?(それなりに小型っぽい) |
価格 | 1500~2000円 |
AM/FM/SW(短波)が全部聞けます。FMがなぜか2つに分かれている。
日本では使われていない64MHzから受信できても意味ないけどなw
災害用というよりも、海外に行って何かあったときの情報収集用ですかね。
充電池だから時々充電してやらんといけないしな。
NHK worldの日本語放送が聴ければ地球のどこにいてもひとまず安心できそう。
海外旅行に行くときにこういうのを持っていると安心かな。
現地のラジオ放送を楽しむのもそれはそれで一興。
ということで災害時にも役立ちそうなラジオをいくつか挙げてみました。
でもね、災害用にラジオを用意しても、ラジオを普段聴かない人にとっては、
放送局がどことか結局分からないんですよね。
takechanは最近になってラジオを聴くのが楽しくなってきましたが、
NHKは聴かないので埼玉県のNHKFMの周波数を知りません。w
(AMは関東全部一緒だから知ってる……)
結局、電池がいつでも使える状態を保って、普段からラジオを聴くのが
一番災害時に役に立つんじゃないですかね。
地域にもよると思いますけど、いろんな放送局があって楽しいもんです。
そんで画面がないから、ながら聞きにいいんだよね。
ではでは、ラジオにハマっているtakechanでした。
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