ストロボ? フラッシュ? 閃光電球?

最近、フィルムで人物撮影をするのが楽しいtakechanです。
ストロボを並べて自宅をスタジオみたいにすると結構本気な写真が撮れる。
どんなセッティングで撮っているのかはまた別の記事で書いてみる予定です。

PENTAX SPとSMC Takumar 28/3.5で撮ることが多いのですが
(ポートレートに広角?!と思われそうですが、
主に自撮りなので手の届く距離にカメラを置こうとするとそうなるんです)
40年もののカメラに2010年代に発売されたストロボを
接続してもちゃんと使えるって、すごいことだなと。
SPはてっぺんにシュー(ストロボを取り付ける溝)がついてないので、
コードを繋いで隣に並べたりして使う必要があるんですけどね。

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で、そのPENTAX SPなんですけど、
1964年に発売された化石みたいなカメラにも関わらず、
リコーイメージングのホームページで説明書がDLできることを発見。

これの「MF一眼レフカメラ」のところにLXとSPの文字が。
LXでさえ1980年発売なのでかなり古いです。
そんな古い機種でも大事に掲載してしまうくらい、
PENTAXにとってはマイルストーンなんでしょうね。

せっかくなのでSPの説明書をダウンロードして読んでみた。
MF一眼レフはどれも大体操作一緒なので、
読まなくても分かるには分かるんだけども。

古いカメラの説明書の割にはちゃんと読みやすい構成になっている。
というか、カメラの説明書というよりも
うまい写真の撮り方の解説みたいなことを結構書いてくれているので
フィルム一眼レフを使ってみたい人は読んでみると良いかもね。

ものすごく時代を感じる部分もあるけど。

フラッシュ撮影の項目にあった表。
今のカメラにも「X接点」はあるけどFPとかMとかMFとか初めて見た。
当時SPを使いこなしていたお父さん達は
この使い分けをマスターしていたんでしょうかね。
説明書の最初のページに「PENTAX SPの使い方は簡単ですが ~」
みたいなことが書いてあるんですよ。便利な時代になったもんだ。

もうこのフラッシュ自体がものすごく古めかしい見た目
しかもこうやってカメラのてっぺんに付けるのは今では当たり前ですが、
SPでこれをやろうとするとまずシューアダプター(別売)を用意して、
しかも電源用のコードを挿す必要があったんです。
そしてこの記述。

ペンタックス・スーパーライトは新しい電池で45~75回も写せます。1回の使用料が電池の場合約2円、電灯線と結んで使えば使用回数は制限なく、費用もほとんど掛からないという、まったく経済的で気楽に使える新しい光源です。

昔のニュースフィルムのナレーションみたいな声でつい脳内再生されてしまう
言い回しもそうなのですが、「電灯線」っていう単語がツボ。
電灯線と結ぶは現代風に言い換えると「家庭用AC電源に接続する」でいいのかな。

ちなみに今自分が使っているストロボは新しい電池で100~1500回写せて、
1回の使用料が1円以下でした。
物価が上がってるから高くなってると思ったらむしろ効率が良くなってる。

極めつけはこれですよ。フラッシュバルブを装備しています。
上のような「まったく経済的で気楽に使える」フラッシュが開発される前は
こういう電球を付けて光らせていたんですね。しかもこの電球使い捨てです。
1回光らせるともう光らなくなっちゃうからいちいち交換が必要。
それを考えれば「まっt(略」と言いたくなるのも分かる。
ちなみにtakechanは古い映画の中でしか見たことがありません。

これだけです。
説明書を読んでいてどうしてもツッコミを入れたくなったので
記事を書いてみました。

自宅スタジオを構成する機材紹介もそのうちやります。

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