フィルム写真を始めよう!「フィルム一眼レフ」の選び方(前編)

カメラ熱が再び高まってきています。takechanです。

以前、モノクロフィルムについての記事は書いたことがありましたが、
カメラについての記事は書いたことがなかったので
ここらでいっちょ、「フィルム一眼レフの選び方」をまとめてみようかと。
takechanは全部の会社の一眼レフを使ったわけではないので
ものすごく主観的になるとは思いますが、誰かの訳に立てればいいなと。

フィルム比較記事(6年前!)はこちら
[blogcard url="http://takechan.tk/?p=1588″]

6年経つと、使っているフィルムも結構変わりますね。
もう売ってないフィルムも増えたし。新しく書いてみようかな。

それはさておき、今回はフィルム一眼レフを選ぶ時の
ポイントなどを押さえていきますが、その前に
takechanが今までに使ったことのあるフィルム一眼レフを並べてみる。

  • Canon EOS 5
  • Nikon New FM2
  • Pentax SPF
  • Pentax SP
  • Nikon F60D
  • Canon EOS Kiss
  • Canon EOS Kiss III
  • Canon EOS 750QD
  • Canon AV-1

こんな感じですね。太字が持っているカメラ。
そんなtakechanによる解説、そろそろ始めます。

前提として

多分、フィルム一眼レフを買おうとしている人の9割以上が
中古で出ているカメラを買おうとしていると思うんですが、
もし新品のものを買おうとしているなら、既に選択肢はかなり絞られます。

・EOS 1V (Canon)

[blogcard url="http://cweb.canon.jp/eos/lineup/1v/"]

・F6 (Nikon)

[blogcard url="http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/f6/"]

・FM10 (Nikon)

[blogcard url="http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/fm10/"]

…これだけです。
キヤノンは最上位モデル、ニコンは最上位と最下位モデルを残して
全てのフィルム一眼レフを生産終了にしました。
価格も最上位モデルとなるとデジイチと同じくらいしますね。

……じゃ、中古のフィルム一眼レフを選ぶ時のポイントを見ていきますかね。

マウントを決める

マウントとは一眼レフの本体(ボディ)とレンズを接続する部分のことです。
このマウント部分の形状はメーカーごとに決まっていて、
例えばキヤノンのカメラにニコンのレンズを付けるような使い方は、
基本的にはできません
色々なマウントを使おうとすると、レンズとボディをそれぞれに用意する
ことになって、1つのマウントだけを使うよりも何倍もお金がかかります
どんなレンズが発売されている(発売されていた)か、中古でも入手しやすいか
などを元にどのマウントにするか、もといどのメーカーにするかを
最初に決めておくと、余計な出費を抑えてシステムを構築していけます。
レンズ交換ができるのが一眼レフの特徴でもありますし、
今はそのつもりが無くても、いずれ欲しくなってくるかもしれません。

マウント選びの基準1: 今後デジタル一眼レフを買う予定があるか

じゃどんな基準でマウントを選んだらいいのか。
まず「デジイチを今後買う予定があるか」について考えてみましょう。
フィルムとデジタルでマウントが変わっていなくて、
同じレンズを共用できると便利ですよね。
予定があるなら、もしくは既に持っているなら、
同じマウントにするのがおすすめです。
キヤノンのEFマウント(EOSマウント)、ニコンのFマウント
ペンタックスのKマウント、ソニー(旧ミノルタ)のAマウントあたりが、
フィルム・デジタル両方で共通して利用されているマウントです。

マウント選びの基準2: AFが使えるカメラを選ぶかどうか

AFはオートフォーカスのことですね。
今のカメラはシャッターボタンの半押しで当たり前のように
ピントを合わせてくれますが、古いフィルムカメラでは
自分でレンズを操作してピントを合わせないといけない機種も
たくさん存在します。
せっかくフィルムを使うんだからと、古式ゆかしく
マニュアルのカメラを選ぶつもりの人もいるでしょう。
デジイチとレンズを共用する予定がなければ、今は使われていない
古いマニュアル専用マウントを選ぶと、安く入手できるかもしれません。
キヤノンのFDマウントや、ペンタックスが使っていたM42マウントなどです。
今は生産されていないものでも、中古でたくさん出ていることもあります。

ちゃんと動くことを確認する

欲しいものを見つけたら、いきなり「あれください!」ではなくて、
一旦出してもらって、ちゃんと動くかを確認した方がいいです。絶対。
ということは、買う前に手に取れる実店舗に行くべきということです。
スピードダイヤルを1つずつ変えながらシャッターを切ってみたり、
セルフタイマーを動かしたりして、
「ん?」という部分がないかを確認しましょう。
見た目が綺麗でも、プロ仕様の機種だったりすると
ガタが来ている場合もあるんです。酷使されすぎてね。

ま、詳しい人と一緒に見に行くのがいちばんいいですね。はい。
ヤフオクでイチかバチか当てるのもそれはそれで楽しいですけど。
届いて見たら思ったよりちゃんと使えたり、使えなかったり。
や、でも、長く使うならじっくり選んだ方がいい、やっぱり。

価格

はい、最終的にはここですよね。w
同じ機種でもたまたま未使用品だったり、限定生産モデルだったりするだけで
価格が何倍にもなっていることがあります。プレミア品。
よく知らないで無駄に高いものを買ってしまわないように注意しましょう。
機種や程度によっても価格相場は変わってきますが、
5,000円~高くとも3万円台までの間で、ちゃんと使えるものが手に入ります。
運が良ければ1,000円以下でちゃんと使えるものもあります。運が良ければ
しっかり予算を決めてからお店に行った方がいいですね。
カメラと一緒にレンズも買わないと使えないですし。

…というわけで、フィルム一眼レフを買うときのポイントについて
まとめてみました。
次回、これを踏まえてtakechanのおすすめ機種を紹介していく予定です。