細かいところがよく似ているらしい。PENTAXが好きなところとか。

年末年始に実家に帰っていた間に思ったこと。
takechanと父親は細かいところが似ている。
顔は母親似と言われますが、中身はどうやら父親似。

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どういうところが似ているかって、簡単に言えば
「ひねくれている」ということです。
みんながやってるから~、という言葉に魅力を感じない。
行列ができていたら回避する。
期待されると手を抜き期待されないと頑張る。
うん、我ながらめんどくさい奴だ。w

まぁそれはおいといて、そのひねくれた父親が
40年ほど前に購入した一眼レフカメラを受け継いだのですよ。

こちらです。Asahi PENTAX Spotmatic F(SPF)というカメラ。
1973年発売で、1974年に買ったとのこと。
ってことは21歳か22歳の頃に買ってるんだな。

takechanの愛用しているPENTAXカメラと並べてみる。
もうさながら祖父と孫です。微笑ましいですね。

現在のペンタックスのロゴと違う。
そもそも「ASAHI」って付いてるし。
調べてみると当時の社名が「旭光学工業株式会社」
だったので、そのASAHIですね。
ビールのとこも新聞のとこも関係ないみたい。
てか、旭光学工業株式会社が社名変更したのが
2002年というのが衝撃。割と最近。
takechanはその頃中学生でした。
そして社名変更したペンタックス株式会社も
今はもうない会社ですからねぇ…(やや遠い目)

幕速1/60の最高1/1000。まぁ40年物だとそんなもんでしょう。
1/4000のNew FM2を持っていると見劣りはしますがね。
シャッター幕がゴム製で横走りなのが新鮮。

それよりも、シャッターボタン付近にあるちっちゃい●です。
この●はシャッターをチャージするとオレンジに変わるので
フィルム巻き忘れでシャッターチャンスを逃す痛恨のミスを
しなくてすむようになる…のか?
ゴム幕だからチャージしたままで置いとくのも
あんまりよろしくないらしいので、実は重要かも。

あと、New FM2でできない小刻み巻き上げができる。
まぁ、使わないんだけど

レンズはSMC Takumar 55mm F1.8です。
名前は聞いたことあったけどまさか家にあったとはね。タクマー。
手に取るまで何も知らなくて名前は聞いたことあるかも、
くらいだったのですが、ペンタックスがむかーし販売していた
M42マウントレンズのシリーズです。
そう、M42マウント。Kマウントじゃないんですよ。
PLフィルターなんかと同じように、
ボディにネジが切ってあってクルクル回してレンズを取り付けるやつ!
「大昔のカメラで使われていたマウント規格」と思っていましたが、
まさか家にあったとはね。(2回目)


ねじねじ。

ペンタックスだけじゃなくていろんな会社がこの規格で
レンズを販売していたので、いろんな写りを試せるそうだ。
…とはいっても、「M42沼」と言われるくらい危険ですので、
あるもので撮影を楽しみましょう。はい。
まぁ、SMCタクマー28/3.5は買ったけど。これ以上買わないぞ。

…そんな感じのマニュアル一眼レフカメラです。

実は、結構小さい頃からこのカメラが家にあったことは
知っていて、父の部屋で使われずに置いてあるのを何度か
目撃していました。一回も使ってるところは見たことなかった。
で、こっそり触ってみたことも何回かあったり。

手前味噌ですが、その体験を基にこんなファンタジーな話も書いてみたことがあったり。

で、takechanもカメラにそれなりに詳しくなってきたところで、
「なんか古い一眼レフ持ってなかったっけ?」今年のお正月に話してみたら
それがPENTAX SPFだったことが判明したわけです。
それより前に、多分PENTAXだったなぁと思って
1970年代くらいの機種を調べたことがあって
KXとかMXとかその辺のやつか、もしかしてLXだったりするかも?
と思っていたのですが、正直想定外でした。
SPFってSPのシリーズに含められてあんまり表に出てこないので、
SP(1964年発売)はさすがにないだろーと除外してたわけです。

で、回収してきまして。
実家で父親と一緒に見てたときは、ほぼ問題なさそうで
(全体的にきったねぇのと、露出計が動かないのは問題だが)
休みの日にフィルム入れて撮ってみようかねー、と思っていたら
何度か空シャッター切っているうちにミラーが戻らない現象が
頻発するようになりまして。
ん?久しぶりに動かしたから慣らしが必要かな?と
更に何度かパシャパシャやればやるほど頻度が上がる。
36回シャッター切ってみたら20回ダメでした。
36枚撮りフィルムを16枚撮りにする気かw

で、露出計も動いてないし、プロに見てもらうことにして、
それが戻ってきたので今回こうやって記事を書いている訳です。
1月半ばに送って、戻ってきたのが3月初旬。
しかし露出計が振り切れたままになったり不具合があったので
再入院して、それが戻ってきたのが先週くらい。
結局露出計はどうにもならないみたい。
夜の室内で「1/250、F16」が適正露出とか宣うのでw
外に持って行くと+に振り切れたまま戻ってこないです。
CdS式の露出計は30年くらいで劣化しちゃうみたいですね。

それでSEKONICの古い露出計を入手(安かった)。
iPhoneのアプリにも露出計あるんだけどな。
昔ながらのセレン光電池式だから電池交換が不要。
微妙に使い方がよく分からない(おい

というかこれも年代物なので、アテにしていいものなのか。
針が明るさに応じて振れてはいますが、正しいかどうかまでは
ちゃんと検証できていません。
どうせモノクロフィルムしか使わないのでだいたいでいいんですけどねw

そんなわけで、思いの外ちゃんと使うために必要な手順が多かったです。
ヤフオクで入手してあの状態だったら別のを探すところですが、
知らない人じゃなくて肉親が使っていたとなると手放せないです。
まぁ、中古でミラーレス一眼が買えそうな位のお金はかかりましたけど。w

今年はモノクロ自家現像と暗室プリントを積極的に
やろうと思っているので、40年越しにまたPENTAXにも
頑張って貰おうかと思います。

これで撮って、現像して、暗室でプリントして、
いきなり父親に送りつけたら、何を思うだろうかね。

1件のコメント

  1. こんにちは。SPFいいですね。ペンタックススクリューマウント機の完成形ですね。
    私も持ってます。ですがひとつ気に入らない点がありまして・・・それはホットシューがついていることです。せっかくのデザインがあれのせいで・・・そこでSPの上カバーと交換してみました。うまくいけば開放測光のSPができる、と考えたわけですが、結果つくにはつけられたのですが、露出計が動きませんでした。

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