50/1.8Sの底力をみた。

以前から気になっていたけどやりかねていたことがありました。

古いフルマニュアルのカメラ(Nikon New FM2)を最近使っていないですが、
そこについているAi-S Nikkor 50mm 1.8Sというレンズは
実は結構気に入っていたりするのです。
50ミリ単焦点という一番基本のレンズで、全長がそんなに長くない
いわゆるパンケーキレンズであり、解放1.8なので
カジュアルに持ち運べる。
気軽に持ち出すには最適なレンズなのです(持ち出してないけどw)
発売は1980年だそうで、takechanより年上だったりします。

で、ずっとフィルムカメラに使用してきたのですが、
takechanのフィルム現像はいたって適当なので、
上がってくる画は正直「精密」とはかけ離れたものになります…

それはそれで、フィルムの画として楽しんでいますが、
果たして、この50/1.8が本気を出したら
どれくらいの画質なんだろう?というのは
ずっと気になっていた訳です。

とはいってもフィルム現像を今更精密にやる気にはならないし、
そもそもフィルムスキャナで適当にスキャンしている時点で
高解像度は望めないわけで、だからといって
紙焼きしにいくにも億劫だし
(調布たづくりの利用者カードは持ってるんだけどね…)
高性能なデジタル一眼レフに付けて使ってみるのが手っ取り早い。

…職場にNikon D800があるんです。
ボディとレンズをセットにしたら45万くらいするね。
それを私物のように使い放題のtakechan、役得。w

Canonユーザーからすればあり得ない事態なんですが、
Nikonは初代Fからマウントが不変なので、
最新型のボディに昔のレンズを付けて使うことが可能なのです…。
しかも、電気で制御できない古マニュアルレンズなのに、
手動で焦点距離と開放絞り値を設定すると、
絞りリングを回すのに連動して、ボディに表示される
絞り値がちゃんと変化する…!
(これを目の当たりにしてCanonユーザーのtakechan、
思わずNikonに乗り換えたくなった…w)

DSC_6572
Nikon D800 + Ai Nikkor 50mm F1.8S
1/500sec. F2.8 ISO 1600

いきなり撮影結果。
職場の外に持ち出すわけにはいかないので
あんまりいいサンプル写真がないんですがw
解放から約1段絞った一番オイシイところはこんな感じです。
ボケが甘トロでいい感じ。

DSC_6572 - コピー
真ん中のあたりを等倍で切り取り。
「T」のあたりにピントを持ってきています。
ピントが合っているところはちゃんと合っている。

DSC_6580
ほぼ開放(F2)で撮った画像の真ん中切り出し。
このレンズここまでやれる子だったのか、と感心。

いいなぁ、フルサイズ。w
現実的にはCanonのレンズが多いので
Nikonに乗り換えは(残念ながら)出来ないと思いますが、
60Dを売却して6Dあたりに乗り換えならいけそうだよなぁ。w