今年は出来るだけ着物を着ようかと。

成人の日だからと新成人じゃないのに紋付きを着てみました。
新成人の1.5倍生きてるんですがね。ま、同じ20代ってことで
まだごまかせるはずですよ。

それはさておき、今年の始めにtakechanは密かな目標を立てました。
「1年間、出来るだけ着物で生活する」ということです。
着物に興味を持った頃からいつかやってみようと思ってましたが、
店をもつことになったのを機に、そしてちょうどお正月が来たので
えいやっ、と決めちゃいました。
着物を売る人が着物着てなくちゃ話にならんですからね。
ユニクロ店員がしまむらの服着てたらおかしいのと一緒です。

今年1年間、366日ありますが、今日までの11日のうち10日は着物を着ています。
(実家から帰ってくる日だけ着てない)
目にする機会が少ないせいで何かと特別視されますが、
なんてことないただの服ですよ。
着ていて気持ちよいというのは心の余裕にも繋がります。
うーん、takechanはほんっとに着物が好きなんだなと自分で思うよ。
着ているだけで気持ちいいんだもの。最高。日本人でよかった。

んで、1年着物縛りに関連してもう1つの目標が。
「もうパンツ履かない(勝新太郎)」です。勝新はあんまり関係ないですが。

ノーパンじゃないですよ。
褌です。ふんどし。
元々着物を着る時はもれなく褌を締める人でしたが、
毎日着物を着るということは毎日褌を締めるということです。
たまに洋服を着る日があっても下着は褌のままですね。

「服の進化の裏には下着の進化がある」というのはtakechanの持論ですが、
つまり、下着から替えていかないとベースがそっちに移行しないんですね。
明治時代に洋服を着るようになってもそれが日常着にならず、
家に帰ってくれば着物に着替える(波平さんスタイル)ようなことをしていたのは、
ベースが着物の側にあったから。
現代人が着物をあんまり着ないのも、その逆の状態が起きているからですね。

…まぁ、褌しか締めないようになるとおのずと着物が着たくなるってことです。
着物を無理矢理にでも普及させるならパンツの販売・所持を禁止にしたら一発だと思うよ。
ま、現実にそんなこと起きないでしょうが……男はまだしも女性はおまたすーすーで寒そうだし。

takechanは着物に興味を持ち始めた高校時代(歳でいうと17歳くらいか)から
着物といえば褌、というのを当たり前にしてきたわけで、つまり褌歴が10年なんですが、
これまではキリッと締め込む六尺褌こそが最高!越中褌なんて気合い入んねえよ、
とか思ってました。
ただ、毎日着物+褌の生活をしていく上で、六尺褌は締め心地は良いですが
トイレが大変、というところが懸念事項だったわけで。

越中褌を久しぶりに試してみたら、その締め心地にむしろ病みつきになっておりますw

なんていうんだろう、ほぼノーパンに近いんですが、
ちゃんと布があるので、じっとりしない。
さわやか快適なのです。
さらにtakechanはシルクの越中褌なんぞ持っているので
それを締めてみたりもしたんですが、
大事な部分をさりげなく優しく包まれているっていうのが
もうえもいわれぬ開放感なんですよ。
シルク褌をどんどん増やしたいけど、いかんせん高いからなぁ。
1年に1枚ずつ、元日に締めるように増やしていこうか。
ちょっと遅くなったけどそんなわけで2016年の分をポチってみた。

ただ、六尺褌のかっちりした感触も捨てがたいわけで、
寝る時だけは六尺褌を締めて、朝起きて出勤の時に越中褌に替えています。
寝る時にこそ越中褌だろ…って思った方、確かにそうなんですが、お察しくださいw

うーん、なんという話で盛り上がっているんだろう
エロ要素は確かに含んでいないんですが、
それでも「下着」と「気持ちいい」の話ですからね。
どうしてもそこはかとなくエロくなりますよね。

ま、これ読んで褌と着物に興味を持った人は体験してみたらいいさ。
常用しろとまでは言わないけど、褌を締めたことがあってこそ日本男児ですよ。
1回くらい締めてみようぜ。