厳密じゃないくていいと言われると極限まで適当になるもんです。

この前の休みはまた調布に行ってきました。
暗室の赤ランプで見てちょうど良く見えるプリントは
電気付けるとだいたいちょっと薄い。
そのへんの加減の仕方がよく分からなくて
ねむめのプリントを量産してしまったtakechanです。
フィルターを2.5じゃなくて3.5くらいにしておけばよかったのかな。

sponsored link

とりあえず、今までに撮ったフィルムのファイルをひっくり返して
「これを大きく焼いてみよう」と思ったものを手当たり次第焼いていたので
1本のフィルムから連続で焼くときよりも時間がかかりましたです。
1コマ毎に露光時間のテストしないといかんし。
それもめんどくさくなってきてヤマカンで露光したり(そしてなにも写らない)。

かれこれ8年ほどフィルム写真を撮っていますが、
出来上がったフィルムの状態が時期によって全然違うんですw
最初はやり方も何も定まってなかったからね。
出てる画像も濃い方がスキャンしやすいだろうと
カチカチのネガを作ろうとしていた時期もありましたし。
(結果、紙焼きをするときに焼きにくいネガになるw)
紙焼きまでやってみると、また撮り方や現像の仕方も
変わってくるのかもしれませんね。

で、厳密には紙焼きを始めるちょっと前になるんですが、
takechanが最近やっているフィルムの現像方法についての話。
D-76(ド定番のモノクロ現像液、Kodak製)を最初は使っていたのですが、
粉を溶かすのがめんどくさいのでTMax Developerに移行して5年くらいですかね。
これなら使う分だけ薄めればいいので、前日から準備しなくてすむ。

問題なのは、現像タンクに入れる分の現像液(約600ml)を作っても、
まだ使えるうちに捨てることになってしまうこと。
takechanが持っている現像タンクは35mmフィルムが2本入るのですが、
600mlの現像液ではフィルム12本分が処理できるらしい。
まぁつまり、標準の濃さで作ると現像処理を6周できるわけです。

…そんなに大量に撮らないんです。
それに同じタンクを繰り返して使うとなると、1回毎に
水気をしっかり拭き取らないと次のが巻きにくいし。
1回に現像するフィルムは1本か2本だし、
かといって薄めた現像液は日持ちしないので
結果、12本処理できる液で2本くらいしか処理してないという
もったいない状況になるわけです。
1回毎に、その日使う分だけを作ることができんかなぁ、と
思っていたら、あったんです。静止現像っていうやつです。


自分で説明出来る気がしないので他の人の記事を読んでくださいw

TMax Developerは1:4希釈(まぁつまり水で5倍に薄める)が標準なんですが、
それを1:39(40倍!)のうすーい現像液にして使おうというやり方。
薄めている分現像時間は長くなりますが、なんか攪拌もしなくていくなるらしい。
うすい現像液をジャーッと入れて、あとは3時間放置。
楽だし、現像液もちょっとしか使わないし、時間も割と適当みたい
(2時間だったり3時間だったり)。

takechanみたいなケチ臭い(もしくはものぐさな)理由で
静止現像を始める人はあんまりいなそうですが、
攪拌をしないで薄い現像液と反応させることで、
特に細かいところの現像がゆっくり進んで、
シャープな画像になるそうな。
それと、真っ黒にも真っ白にもなりにくくて
淡い感じのネガになるとの話。
(まぁつまり、プリントの時の調整幅が大きい)

でもぶっちゃけ、takechanの静止現像ネガは
普通に処理したのとあんまり変わらないように見えますが…w
しかしあんなほぼ水みたいな現像液でもちゃんと画が出るのはびっくりした。
毎回新しい液を作るので条件も一定に出来るし。

Rodinalっていう現像液はさらに高い希釈率で使えるらしい。
200倍とかやってる人いたよ。
600ml作るなら原液は3mlでいいのかよ?!
TMax Developerが少なくなってきたので、次はRodinalを買おうかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

sponsored link